作品情報

2012年本屋大賞 第1位!
2012年年間ベストセラー第1位!
映画化

写真:書棚の前で背中合わせの馬締と香具矢。
馬締光也(まじめみつや)
性格 マジメ
新しい辞書を作る。

マジメって、面白い。

辞書【舟】を編集する【編む】人たちの、
言葉と人への愛を謳う、感動エンタテインメント!

2012年本屋大賞 第1位に輝いたのは、辞書作りに情熱を注ぐちょっと変わった人たちの懸命な日々と壮大な夢を描く「舟を編む」。
「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞、今もっとも新刊が待ち望まれる作家のひとりである三浦しをんの傑作小説です。

写真:玄関の上がりかまちに座る馬締と香具矢。馬締のひざの上には、猫のトラさん。
写真:並んで海を眺める馬締と香具矢の後ろ姿。

地道で根気のいる辞書編纂…
ともすると地味に見える世界を描きながら、「情熱的で素晴らしい仕事!」「目の離せないスポーツ競技のよう!」「登場人物のキャラクターが面白い!」と読者を虜にし、2012年最も読まれた文芸書となりました。

その愛すべき小説を、若き俊英・石井裕也監督が松田龍平・宮﨑あおいを迎え、感動の映画化。
人と人との思いをつなぐ“言葉”というものを整理し、意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにするもの--辞書。
本作はその辞書という【舟】を編集する=【編む】、ある出版社の編集部の物語。

24万語におよぶ言葉の海に奮闘する新人編集部員・馬締光也(まじめ みつや)とその同僚たちの姿、そして、馬締が暮らす下宿屋の孫娘・林 香具矢(はやし かぐや)に初めて感じたある思いを、なんとか“言葉”にし伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやりとりを描きます。

誰かに思いを伝えたい、つながりたい-
“言葉”という絆を得て、それぞれの人生が優しく編みあげられていきます。

最高のチームワークで映画を編みあげる。
映画を優しく彩る、錚々たる演技派俳優陣

主人公・馬締光也に、『まほろ駅前多田便利軒』『探偵はBARにいる』の松田龍平。とことんマジメで不器用な辞書編集者を真摯に愛嬌たっぷりに演じます。
馬締がひと目惚れしてしまう林 香具矢に、『ツレがうつになりまして。』『天地明察』の宮﨑あおい。きびきびとした板前の所作と凛とした佇まいで新たな魅力を放ちます。

写真:長机を囲んで会議をする辞書編集部の面々。馬締を支えるお調子者の先輩編集者にオダギリジョー。
のちに異動してくる女性編集者に黒木 華。
馬締に辞書作りの素晴らしさを教えるベテラン勢は、小林 薫、伊佐山ひろ子、そして加藤 剛。
最強の辞書編集部員たちは、辞書が完成するまでの15年におよぶ月日の経過をユーモラスに感動的に演じ切ります。

さらには、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、八千草薫ら錚々たる演技派から、宇野祥平、波岡一喜、又吉直樹(ピース)といった煌めく個性派、そして麻生久美子の印象的な登場など、全編を通して豪華で楽しいキャスティングが実現し、人生の豊かさを浮かび上がらせます。

石井裕也監督のもと、辞書作りはもちろん、馬締や周囲の人たちの体温を感じられる、人間の面白さが存分に描かれた作品が誕生しました!

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